こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
月7万円で生活。
正確には、月65,542円で生活。
これ、何だか分かりますか?
20歳から60歳まで、年金をしっかりと
収めたときの年金の支給額です。
これは平成24年度の数字なのですが、
年額786,500円ですね。
これを12で割ると、
月65,542円で生活をしなければならない、
ということです。
私の場合、それくらいのお金は
毎月の本代だけで消えてしまいます。(笑)
しかも、ご存知のとおり、アベノミクスによって
インフレが起こることが予想されています。
すると、物が値上がりしますから、
6万5千円では満足なものも買えないかもしれません。
それどころか、本当に年金が貰えるかも分かりません。
シンガポールの年金(GIC)は
過去20年にわたって9.9%で運用されています。
が、それはファンドマネージャーの
腕がいいからであって、日本ではそうはいきません。
日本の年金は、5.5%での運用計画でしたが
それさえも非現実的だったということは
皆さんご存知のとおりです。
私は大学生のときに、
「年金には頼らない、頼れない」と感じたので
一生できる仕事を見つけることにしました。
それで、ついに見つかったのが、
ピーター・ドラッカーのような
コンサルタントやビジネスシンカーという仕事です。
ドラッカーは95歳で亡くなる直前まで現役でしたが、
ああいった人生は羨ましいですね。
生涯現役。
私の場合も、毎日ずっと本を読んでいるだけなので
ずっと遊び続けているとも言えますし、
ずっと仕事をし続けているとも言えます。
私にとっては、読書というのは
一番の遊びですので。
ですから、リタイアしているとも言えますし、
ワーカホリックとも言えます。
ただ、間違いなく言えるのは、
夢を生きている、夢に生きている、
ということです。