こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
あなたが広告に出す媒体の
コピーライティングをするときに
注意してほしいことがあります。
それは、広告担当者と連携を取ることです。
たとえば、WEB広告に出す予定のある
商品の申込みページをあなたが書き換えるとします。
その場合、それがどんなに小さな書き換えであっても
必ず広告担当者にチェックしてもらってください。
なぜなら、その変更が原因で
広告の審査に落ちてしまうケースがあるからです。
とくに薬機法や景表法に抵触する可能性がある言葉です。
それ以外では、誤解を招く表現やフェイクニュース、
差別発言、誰かを傷つける表現などは注意が必要です。
法的に問題がなかったとしても、
広告出すメディアの会社に嫌われるので、
掲載を断られてしまいます。
それ以外で気をつけたほうがいいことは、
コピーライターが書くと、売るためのライティングに
なってしまうことです。
ほとんどのコピーライティングのテクニックは、
より売れるようにする意図があります。
だからこそ、売るテクニックを駆使するほど、
誇大広告のようにうさんくさく見えがちなので
広告審査に落ちやすくもなってしまうのです。
ですが、コピーライティングの
売るテクニックのせいで広告審査に落ちて
商品が売れなくなると本末転倒になります。
ですから、広告担当者との連携を
忘れないようにしましょう。
視点の低い講師は
コピーライティングを教えるときに
こうした前提を伝えていません。
そのため、コピーライティングを学んだのに
実際には集客ができない人が多いのでしょう。