こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
先日、ダイエットトレーナーの
クライアントさんを見ていて、
「もったいない!」と思ったことがありました。
それは「サービスの希少性を伝えていなかったこと」です。
というのも、そのクライアントさんは、
ダイエットのトレーニングを教えていたのですが
さほど集客できていない様子でした。
おそらく、ダイエットのトレーニングと聞いても
ほとんどの人は「ふーん」としか思わないからでしょう。
実際、私も興味を持ちませんでした(笑)。
しかし、後に聞いたのですが、
なんとそのクライアントさんのトレーニングは、
国内で数名しか教えていない珍しい内容だったそうです。
また、短期間で効果も実感しやすく、
申し込んだお客さんからは好評だという話でした。
にもかかわらず、
その方は「パーソナルトレーニングをやります」
とだけ告知して淡々と募集していたのです。
そのせいで、少数のお客さんしか参加していませんでした。
これはもったいない!
なぜなら、人間心理を強く刺激する
希少性(珍しさ)を伝え損ねているからです。
たとえば「ここだけの話」とか「◯人限定」
といった希少性を伝えるテクニックは、
セールスの基本になっています。
その方のトレーニングの場合は、
誇張ではなく本当に珍しいので、
希少性を伝えれば何倍も反応が上がるでしょう。
こうした希少性のテクニックを使うと
同業者などが「あざとい」と陰口を言うケースもあります。
ですが、私から見るとそういった陰口を言う同業者は、
まるでお客さんのためになっていない。
なぜなら、希少性を伝えなければ、
お客さんは商品の価値に気づけないからです。
価値のあるサービスであればあるほど、
希少性を伝えないことが
お客さんにとっての機会損失になってしまいます。
ですから、同業者の陰口には負けずに、
あなたも自分のサービスの希少性を、
ぜひ臆せずにお客さんに伝えてください。
本当にお客さんの人生を変えたいと考えるのであれば、
この覚悟はしてほしいと思います。
もし、同業者の陰口が気になりすぎる場合は、
ビジネスというよりもメンタルの問題です。
心理学を学んでいる人からフィードバックを受けて、
メンタル改善をする必要がありますね。
私がおこなっている「お金の心理学」という講座では、
参加者がフィードバックをし合える環境を整えています。
また、数十人ものティーチングアシスタントという
サポートメンバーがいて、
安心安全な環境を守ってくれてもいます。
ここまで質の高い環境を用意している講座は
世界的に見ても珍しいでしょう。
ちなみに、これも私の講座の希少性を伝える
メッセージの1つです(笑)。
メンタルのせいでビジネスが上手く行かない
個人事業主や起業家に人生を変えてほしいので、
私も臆せずに希少性を伝えています。