こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
メルマガやブログを書いても、
全く反応が取れない人がいます。
その特徴の1つが、
「丁寧な言葉を使いすぎる」
ということです。
たとえば
「Aという方法は、
あまり推奨できるものとは、言えないでしょう」
といった書き方をするのです。
私に言わせれば、そんなヌルい言葉だから、
誰も反応しないんだよ!
もっと「バカ」「ゴミ」「クソ」と書け!
と。
意味、わかりますよね?
「人を動かしたいなら、汚い本音をぶちまけろ!」
ということです。
実際、心理学的にも、
本音をズバズバ書いた方が、
説得力が高まるということが分かっています。
たとえば、5000人を対象とした社会心理学の実験で、
「差別表現を使った文章」と、
「オブラートに包んだ表現の文章」を、
被験者に読み比べさせたものがあります。
結果は、差別表現を使った文章の圧勝。
汚い言葉だらけの文章を、
多くの読み手が支持したのです。
私は別に差別表現を
推奨しているわけではありません。
ただ、NHKの教育番組みたいな
ヌルい言葉で、人の心は動かない、
ということです。
しかし、メンタルが弱い人は、
この話を頭で理解しても、
実際に本音を書けるようには、ならないでしょうね。
なぜなら、いつも感情にフタをしている人は、
自分の本音が分からなくなっています。
書こうとしても、本音が出ません。
あるいは、自分の本音が分かっても、
他人の顔色が気になりブルブル震えて、
文章を書く手が止まってしまします。
こういうメンタルの人が、
書き方のテクニックなんかを学んでもムダ。
お金をドブに捨てるだけになるので、
ビジネスの実践と同時並行で、
メンタルも改善することですね。
さて、ここまで伝えても、
「まあ、最近は時間がないので……」
と先延ばしにして、
自分のメンタルに向き合わない人もいます。
そんなことだから、
メンタルがクソ弱いままなんだよ!