こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
優秀なコピーライター(や広告運用者)と
凡百なコピーライターでは、考え方が大きくちがいます。
たとえば、優秀なコピーライターは
ウェブ広告の文章を書くときに
このような優先順位で考えています。
▼優秀なコピーライターの優先順位 優先順位1. 広告の審査を通る文章であること(※注)。 文章が安定してずっと広告が掲載され続けること。 優先順位2. お客さんを行動させる文章になっていること。 ※注:誇大広告や煽り系の文章だと審査に落ちて、 広告に掲載されません。
なぜなら、いくらお客さんを行動させる文章でも、
その文章が広告の審査に通らなければ、
そもそも土俵にすら上がれないからです。
一方で、凡百なコピーライターの場合、
この1と2が逆になっていて、この順序です。
▼凡百なコピーライターの優先順位 優先順位1. お客さんを行動させる文章になっていること。 優先順位2. 広告の審査を通る文章であること。 文章が安定してずっと広告が掲載され続けること。
場合によっては、ウェブ広告の規約を穴をつき、
誇大広告でお客さんを行動させようとするのです。
こういうコピーライターに文章を書かせると、
会社が大きくならないことが多いです。
なぜなら、広告の審査によく落ちてしまって、
売上が安定しないからです。
とくに、運用している広告費が大きくなるほど、
仮に1ヶ月間広告が止まっただけでも
機会損失が大きくなります。
たとえば、広告経由で月に1億円の利益が出ていた場合、
広告が1ヶ月間止まってしまっただけで
1億円が吹っ飛んだのと同じですから。
いくら、お客さんを行動させる文章になっていても、
ウェブ広告の審査を通らなければ、
その文章は存在していないのと同じなのです。
コメント
こんばんは。お邪魔します。
コピーライターの優先順位について、
気づきは、この記事を見た時点でした。
広告審査という考えは頭にありませんでした。
たしかに、誇大広告はNGです。
いぜんCMでありましたねジャロ?でしたっけ?
アフィリエイトする内容も誇大、誇張は、注意
しないといけないですね。
ありがとうございました。