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せどりの講師のウソ

ビジネス

2019年9月24日


こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。

 

昔、せどりのプロモーションの動画において
その講師がこんなことを言っていました。

 

「せどりとか転売というのは
“安く買って高く売る”というビジネスの基本であり、
人類が古代から続けてたビジネスの基本です」と。

 

 

はぁ?

私はこれに異を唱えようと思います。

 

まず世の中のビジネスを見てみると、
安く買って高く売るだけで儲けている人は
本当にごく一握りだということがわかります。

 

つまり、自分がせどりや転売することで
サヤを抜いているビジネスはごくわずかなのです。

 

たとえば、工場の場合、素材をそれなりの値段で買い、
そこに独自の強みで付加価値をつけて
製品にして高い値段で売っています。

 

世の中のビジネスでは、付加価値もつけず、
サヤを抜いているだけの人はほとんどないはずです。

 

また、「せどりは人類が古代から続けてきたビジネス」
とのことですが、これは明らかなウソです。

 

まず、人が狩猟採集民族だった時に
物々交換をしていたという人がいますが、
私はそんなはずがないと思っています。

 

たとえば魚を捕まえた人と果物を見つけた人が
それらを物々交換できるでしょうか?

 

現実的に考えて、魚にも果物にもそれぞれ鮮度があり、
お互いにちょうど良い鮮度のタイミングでないと
物々交換ができないわけです。

 

なぜなら、腐ってしまって価値がなくなるからです。

 

ですから私は、古代の人類は物々交換経済ではなく
贈与経済だったと考えています。

 

物々交換がまったく存在しなかったというわけではなく、
存在していたが、それだけでコミュニティは生き残れなかった、
と私は言いたいのです。

 

誰かが魚を捕まえたときは
そのタイミングで魚をみんなにシェアし、
ちがう人が果物を見つけたら
そのタイミングで果物をみんなでシェアする。

 

このようにお互いに与え合う社会です。

 

これなら、魚をシェアしてから果物をシェアするまで
時差(鮮度の差)があってもいいのです。

 

だからこそ、「人に与えると幸せを感じる」とか、
「何か貰うとお返しをしたくなる」という心理を
現代の人類は持っているのです。

 

そして、自分が何か与えたにもかかわらず、
相手が何も与え返してくれなかったら腹が立つ、
という心理も持っているのです。

 

これが、「古代の人類は贈与経済だった」
と私が考える論拠です。

 

「お互いに与え合う」ことに快楽を感じる人だけが
淘汰されずに生き残った証拠だと私は考えます。

 

ともあれ、“安く買って高く売る”というのは
流通が発達した現代だからできるビジネスモデルです。

 

流通が発達していなかった古代に、
鮮度の差を利用して転売するのはむずかしかったはずです。

 

ゆえに、せどりはビジネスの基本ではありません。

 

前述したようなことを言っている講師は
頭が悪くて本気で信じ込んでいるか、
あるいはこれがウソだと分かっていて
自分の利益の為にお客さんを誘導しているのです。

 

いずれにせよ、近づかないようにしましょう。

 

相馬一進

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相馬一進【集客に特化した起業支援コンサルタント】 大学卒業後、松坂屋に入社する。その後、退社して起業するが、11業種で失敗。「起業成功のカギは集客にある」と悟り、企業の集客支援を始める。ダライ・ラマ14世や、スティーブン・R.コヴィー博士、リチャード・ブランソン、有森裕子などの講演会の集客を次々と成功させ、1億円超の売上を達成。現在は、起業や集客支援のセミナーを不定期で開催しており、クライアントは200業種以上。世界で上位2%のIQ所有者のみが入会できるMENSAの会員。

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