こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
相手が年上だろうと年下だろうと、
その人の「ビジネスの能力」を判断できる、
簡便的な方法があります。
それは自分と相手を、同じ歳の頃で比べることですね。
たとえば、自分が今30歳で、
相手が40歳だったとしましょう。
その時には、相手が30歳の時には、
ビジネスはどれくらいのステージだったかを
聞けばいいのです。
つまり、30歳の頃の年商やら年収やらです。
それで、相手が今の自分よりも下だったとしたら、
あなたの方が才能があるということになります。
逆に、相手が自分よりも年下でも同じです。
相手が今20歳で、今の自分のビジネスのステージよりは
大したことがなかったとしましょう。
その場合は、自分が20歳だった頃を
思い出してみてほしいのです。
その頃の自分と比べて、今の相手はどうでしょうか?
もし、同じ歳のときの自分に比べて
その人がはるかに凄かったとしたら、
おそらく自分を超える傑物だと言えるでしょう。
わかりますか?
こういったことを知らずに、
相手を過大/過小評価している人って多いのです。
1番ダサいのは、年下の人に対して
今の自分と比べて大したことがないと思って
尊大な態度をとる人です(笑)。
もし、同じ歳のころの自分と比べてすごければ、
何年か先に自分は抜かれていることでしょう。