こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
始めて間もないビジネスというのは、
たとえて言うならイカダのようなものです。
とにかく前に進むだけの手段ですね。
そして、漕ぐことも含めて
全て自分1人でやるしかないという感じです。
ですが、ビジネスがある程度の大きさになると
大きくて安定感があるクルーザーになります。
イカダであれば少し大きな波が来ただけで
転覆してしまうかもしれません。
しかし、クルーザーであれば少し大きな波くらいでは
ビクともしないでしょう。
このように、ビジネスを大きくしていくと
安定感が増し、快適になるのですね。
また、クルーザーには速度計や燃料メーターなど、
たくさんの計器がついているという特徴もあります。
それらの計器を頼りにしながら操縦をしますよね。
これはビジネスでも同じです。
ビジネスが小さいうちは、
つまりイカダに乗っているうちは
計器なんて必要ありません。
とにかく前に進めばいいだけなので、
銀行残高の数値が分かっていれば十分でしょう(笑)。
ですがビジネスが大きくなればなるほど
成約率や見込み客数、LTV、CTR、CPAなど、
色々な数値をもとに改善していく必要があります。
こういったことができないと
ビジネスは大きくなりません。
イカダと同じ感覚では
クルーザーは操縦できないのです。