こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
私は読者から、こんな声をいただく時があります。
「相馬さんはメールマガジンやブログで
公然と他者の批判をするときがありますが、
私は相馬さんのそういうところは好きになれません」
これに対する私の回答はこうです。
「はい、それでは好きにならなくて結構です。
少なくとも、私はあなたが嫌いです。
私はあなたに好かれるためにビジネスをしていません」
まず、私は信念のあるビジネスをしているつもりです。
たとえば、私が公然と批判しているものの1つに
スピリチュアルな代替医療があります。
たとえばホメオパシーなどですね。
私はこれをセミナーなどの場でも公然と批判をしています。
理由は、こういったスピリチュアルな代替医療を
喧伝するバカがいることによって
今も多くの死者が出ているからです。
それは、こういったスピリチュアルな代替医療が
それ信じてしまう情報弱者から、
科学的な治療を受けるチャンスを奪っているからです。
たとえば、がんになってしまった小林真央さんも
スピリチュアルな免疫療法を頼ってしまったせいで
あまりにも早く亡くなってしまいました。
これは本当に嘆かわしいことです。
ですから、私はこういったエビデンスがない代替医療が
流布しないようにと思って、批判しているのです。
「他者を批判するな」という人いは、
エビデンスがない代替医療のせいで死者が出続けているのを
見過ごせというのでしょうか。
私からすると、「人も批判できないような
信念を持ってないようなヤツはビジネスをするな!」
とほえたいですね。
その人にとっては、ビジネスとは単なる金稼ぎの手段で、
大した信念などないのでしょう。
だから公憤の感情をいだかないのでしょう。
私は、そういった薄っぺらい人間が嫌いなのです。