こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
以前私は、「相馬流ポジショニング理論」というテーマで、
藤子・F・不二雄さんタイプと、
手塚治虫さんタイプの話をしました。
ご参考:相馬流ポジショニング理論
それで、手塚治虫さんタイプの人は
ビジネスを継続していくうちに
新しいことへ情熱が移っていくことが多いのです。
ですが、もし新しいことを商品化していったり、
情報発信をしていったりすると、お客さんからは
「この人って、一体何屋さんなの?」
と思われてしまうのです。
実は私も、マーケティングや心理学以外にも
興味がある分野がいくつかあります。
ただし、それらはこのブログでは
ほとんど書いていません。
もちろん、勘が鋭い人であれば気づくかもしれませんが。
なぜ書かないのか分かりますか?
その理由は、接点が少ない人ほど
「相馬さんと言ったら、◯◯の人だな」
みたいに単純にラベリングするからです。
そうすると、複数の分野の商品を作ってしまうと
「あれ、相馬さんの専門って何なの?」
と感じてしまうのですね。
私も既存のお客さんに対しては
色々な商品を販売したり、情報発信をしたりしています。
なぜなら、既存のお客さんだと接点が多いので、
色々な分野の情報発信をしても平気だからです。
ですが、それらは商品を購入していない人には
あまり見せないようにしています。
一般人からはマーケティングや心理学の専門家と
思われておいた方が楽だからです。
※ヒント:別にあやしい宗教にはまっているとか、
そういうことではありません(笑)。