こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
ブログやメールマガジンなど、
「言葉」を使って集客をしている人の場合、
自分がどんな言葉を使っているかに注意をしましょう。
なぜなら、使う言葉によって対象となるお客さんが
自動的に決まってしまうからです。
特に昭和生まれの販売者の場合、
言葉のアンチエイジングをしましょう。
それは、古い言葉を使っているだけで
若年層を集客できなくなるからです。
なぜなら、若年層のお客さんが
「なんかこの人、私とフィーリングが合わない」
と感じてしまうからです。
以下は、アンチエイジングをした方がよい、
昭和生まれによくある単語です。
背広 → スーツ
書物 → 書籍、本
とっくり → タートルネック、ハイネック
えもんかけ → ハンガー
チャック → ジッパー、ファスナー
スパッツ → レギンス
乳母車 → ベビーカー
アベック → カップル、リア充
クーラー → エアコン
チョッキ → ジレ、ベスト
写メ → 写真、インスタ
このような古い単語を使うだけで、
読者に古臭いイメージを持たれてしまうのです。
「えっ、写メって何のこと?」みたいに(笑)。
もちろん、単語だけでなく、古い言い回しも同様です。
その結果、若年層のお客さんを無自覚のうちに
切り捨ててしまうわけですね。