こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
あなたは、ジェットセッター(jet setter)という
言葉をご存知ですか?
日本ではあまり馴染みがない表現ですが、
英語版のWikipediaによれば、
「世界中を旅し、普通の人が参加できないような
社会活動をしている裕福で国際的な人々」
とのことです。
たとえば、外資系企業の重役のように、
年間何十回もビジネスクラスで移動する人たちは
ジェットセッターと言えるでしょう。
また、お金を持っている社長などが
ビジネスクラスで海外旅行に行きまくるのも同様です。
私は昔、ジェットセッターに対して憧れがあって、
実際にそれらしい生活をしたことがあります。
しかし、私は体力に自信がないので、
月に3回も海外に行っていたら、
それだけで疲れてしまったんですよね。
「飛行機をエコノミークラスではなく、
往復ともにビジネスクラスにしたら
あまり疲れないのかもしれない……」
と思って、やってみたのですが、
やはり疲れるものは疲れるのです。
「それなら、ホテルが問題かもしれない……」
と思い、高いホテルに泊まってもみたのですが、
疲れはそこまで変わらないんですよね(笑)。
色々と試してみたのですが、
私の体力だと月に1回、国内外に旅行すれば
それで十分だということがわかりました。
特に、私は内向的な性格なので、
旅行先の刺激だけで気疲れしてしまうのでしょう。
ご参考:内向的な人の特徴
ですので、ジェットセッターに対して
私は今、ただただ凄いなあと感じるのです。
体力的にも、性格的にもマネできないからです。
私がジェットセッターに憧れていたのは
「ないものねだり」だったのでしょうね。
ライフスタイルも、憧れではなく、
自分に最適なものでないと続かないですね。