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こんにちは。
相馬一進（そうまかずゆき）です。

今日は、なぜか急に、昔のことを思い出したので
ブログで書こうと思います。

読者の役に立つ内容ではなく、売り込みでもなく、
私の個人的なストーリーです。

私、相馬一進という人間に興味がある場合だけ、
お読み頂ければと思います。（笑）

あと、テレビゲームについて書きますので、
ゲームを詳しく知らないという方には
つまらないメールかもしれません。

さて、いきますよ。

大して面白くもないので、期待しないで下さい。

テレビゲームってありますよね、
例えば、ドラゴンクエストとか。

ああいったテレビゲームですが、
私は親からほとんど買ってもらえませんでしたが、
自分でお小遣いを貯めて買っていた記憶があります。

そう、買っていたのに、
私はほとんどゲームで遊んだ記憶がないんです。

「それはなぜだろう？」と考えてみたら
１つ思い出したことがあります。

私は、昔からすごくロジカルな人間で、
しかも、世の中をどこか斜めに見ているような子供でした。

ですので、子供の時点で既に、
ゲームというものに飽きてしまっていたのです。

我ながら、かなり早熟だったと思います。

まともにプレイするのも面倒くさくて、
エンディング（ゲームのクリア後に流れる映像のこと）さえ
見られればいいや、という感覚でした。

そこで、ゲームのデータを専用の機器で直接吸い出して、
改造して見ていた記憶があります。

データとは、すなわち、ゲームのデータが無機質に、
０と１の数字だけでズーッとデジタルが並んだ画面です。

（正確には、16進数で表示されるのですが、
難しい話になるので割愛します。）

その数字だけが膨大に並んだ画面を見て、

「力の数値は、データのこの部分に格納されているな」

というように解析して、その数値を書き換えて
遊んでいたんです。

そうすると、どうなるのか。

プレイして、一番最初からレベル99で、
全員が仲間、最強の装備、みたいな感じです。

そうすると、サクサクとゲームが進められるので、
普通の人が30時間とかかかるようなゲームでも
10時間もかからないでクリアできてしまうのです。

私の友人たちはゲームそのものを楽しんでいましたが、
私はそのデータが大量に格納されている画面を見て
楽しんでいました。

ゲームそのものよりも、
ゲームの膨大なデータの中から
法則性を見つける方が面白かったんですね。

ずーっと考え続けるのが
全く苦にならない性格だったのです。

この話は中学生頃の話ですが、
よく考えると、そういうところは
昔からあまり変わっていない気がします。

膨大に本を読んで、そこから法則性を
見つけ出すという意味では、
今やっていることと全く同じです。

三つ子の魂百まで、ですね。

今日のブログはいかがでしたか？

書いてはみたのですが、

「これ、読んでも誰も共感しないだろう……」

と思って、配信を少しためらいました。（苦笑）

が、たまにはこんな内容もいいかな、
と思って配信することにしました。