こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
セミナーをすると、休憩時間や懇親会の最中に、
私に質問をすることを怖がる人がいるんですよね。
「相馬さんに、こんな低レベルなことを
質問してもいいのかな? 怒られないかな?」
と思っているのでしょう。
結論から言うと、OKです(笑)。
私が今日お伝えしたいのはその部分ではなくて、
「どうしてそういった感情を持ってしまったのか」
という部分ですね。
それは、自己矮小化が原因の1つでしょうね。
「私は大した人間ではない。
相手に比べて大した結果も出していない。
だから、相手の時間を奪ってはいけない」
みたいな、そんな感情が罪悪感を生み、
引っ込み思案にしているのでしょう。
でも、ちょっと待ってください。
もし、その前提が正しいとしたら、
セミナーの参加者は私と同じくらいの結果を出すまでは
私に質問できないことになりますよね。
それって、おかしくないですか?
もし、私と同じくらいの結果を出していたら、
そもそも私のセミナーに参加する必要がないですよね。
私が言いたいことはわかりますよね?
「私は大した人間ではない」という自己矮小化は、
今すぐやめてほしいのです。
これは、私からのお願いです。
このメンタルのパターンを改善しないかぎり、
ビジネスでもうまくいかないですし、
よい人間関係も築けないでしょう。
それどころか、慢性的に心が苦しいでしょうね。
「私って、何のために生きているんだろう」
「私の人生って、何でこうもうまくいかないんだろう」
「私って、何でいつも不幸なんだろう」
それらの感情は自己矮小化が原因の1つなので、
早く改善してほしいと思います。
自覚していないかもしれませんが、
本当にメンタルが重症ですよ。