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亭主関白は幼稚な証拠

人間関係

2017年9月19日

相馬一進


こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。

 

以前から私は、「夫婦関係は対等」ということを
書き続けています。

ご参考:亭主関白だと離婚する

 

今日は、これを別の視点から説明したいと思います。

 

思い出してほしいのですが、私たちは誰でも、
子どものときにはヒーロー(ヒロイン)願望を
持っています。

要は、幼少期は、自分が世界の中心だと思いたがる
自己愛の塊だということです。

 

これ自体は問題ではありません。

なぜなら、精神的に成長していくにつれて、
自己愛を手放し、自己肯定感を獲得していくからです。

 

しかし、残念なことに、大人になっても
精神的に未成熟な「自己愛の塊の人」もいます。

要は、下記のような特徴を持つ人ですね。

ご参考:自己愛バカのトリセツ

 

こういった自己愛バカは夫婦間で、
支配 ⇔ 被支配の関係を作ろうとするのです。

 

いわゆる、亭主関白(あるいはカカア天下)ですね。

 

つまり、亭主関白(あるいはカカア天下)の夫婦は
両者ともに精神的に幼稚な証拠なのです。

 

ここで重要なポイントがあります。

 

たまにしか会わない自己愛バカなら
「先生」と呼んであげればその場をしのげますが、
夫婦生活ではこれは悪手です。

なぜなら、夫婦関係は何十年も続くため、
そういった対症療法ではしのげないからです。

 

それどころか、自己愛バカの自己愛が増長し、
支配 ⇔ 被支配の関係が強化されるでしょう。

 

夫婦関係の場合、好手から順に書くとこうなります。

 

1.そもそも自己愛バカとは結婚しない

2.長く夫婦関係を続けたいのであれば、
 自己愛バカの、テングの鼻を折りにいく

3.それができないなら離婚をする

 

亭主関白(あるいはカカア天下)のまま、
夫婦関係を続けることは最悪なのです。

 

さて……こういうことを書くと、
メンタルがダメダメな女性から、
こんな反論を言われます。

 

「夫から支配されるのは嫌だけど、
離婚するのはもっと嫌だから、
結局今のままを続けるしかない」と。

 

こういう人はメンタルが完全に終わっていて、
メールだけでは絶対に解決できないので、
まず私の講座に来てください。

 

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相馬一進【集客に特化した起業支援コンサルタント】 大学卒業後、松坂屋に入社する。その後、退社して起業するが、11業種で失敗。「起業成功のカギは集客にある」と悟り、企業の集客支援を始める。ダライ・ラマ14世や、スティーブン・R.コヴィー博士、リチャード・ブランソン、有森裕子などの講演会の集客を次々と成功させ、1億円超の売上を達成。現在は、起業や集客支援のセミナーを不定期で開催しており、クライアントは200業種以上。世界で上位2%のIQ所有者のみが入会できるMENSAの会員。

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