こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
以前から私は、「夫婦関係は対等」ということを
書き続けています。
ご参考:亭主関白だと離婚する
今日は、これを別の視点から説明したいと思います。
思い出してほしいのですが、私たちは誰でも、
子どものときにはヒーロー(ヒロイン)願望を
持っています。
要は、幼少期は、自分が世界の中心だと思いたがる
自己愛の塊だということです。
これ自体は問題ではありません。
なぜなら、精神的に成長していくにつれて、
自己愛を手放し、自己肯定感を獲得していくからです。
しかし、残念なことに、大人になっても
精神的に未成熟な「自己愛の塊の人」もいます。
要は、下記のような特徴を持つ人ですね。
↓
ご参考:自己愛バカのトリセツ
こういった自己愛バカは夫婦間で、
支配 ⇔ 被支配の関係を作ろうとするのです。
いわゆる、亭主関白(あるいはカカア天下)ですね。
つまり、亭主関白(あるいはカカア天下)の夫婦は
両者ともに精神的に幼稚な証拠なのです。
ここで重要なポイントがあります。
たまにしか会わない自己愛バカなら
「先生」と呼んであげればその場をしのげますが、
夫婦生活ではこれは悪手です。
なぜなら、夫婦関係は何十年も続くため、
そういった対症療法ではしのげないからです。
それどころか、自己愛バカの自己愛が増長し、
支配 ⇔ 被支配の関係が強化されるでしょう。
夫婦関係の場合、好手から順に書くとこうなります。
1.そもそも自己愛バカとは結婚しない
2.長く夫婦関係を続けたいのであれば、
自己愛バカの、テングの鼻を折りにいく
3.それができないなら離婚をする
亭主関白(あるいはカカア天下)のまま、
夫婦関係を続けることは最悪なのです。
さて……こういうことを書くと、
メンタルがダメダメな女性から、
こんな反論を言われます。
「夫から支配されるのは嫌だけど、
離婚するのはもっと嫌だから、
結局今のままを続けるしかない」と。
こういう人はメンタルが完全に終わっていて、
メールだけでは絶対に解決できないので、
まず私の講座に来てください。