こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
昨日のメールを出してから、
「相馬さんの過去を知りたい」
というご返信が30人どころか、それ以上にたくさん来ました。
この頃は、メールのご返信が非常に多く、
とても返信しきれない状態ですが、
一通一通に目を通しています。
本当に、本当にありがとうございます。
中には、
「心理学の勉強のために、
相馬さんの幼少期の話が一番知りたいです」
というご意見もありました。
この方は、私のセミナーの参加者なのですが、
「他の方とはレベルが違うなあ」と感じました。
これについて、簡単に解説しますね。
人のパラダイム(考え方や性格のこと)は、
15歳くらいまでで大体決まることが多いため、
幼少期の頃の話を聞くと、その後の人生が分かるからです。
精神科医エリック・バーンはこのことを
「人生脚本」
と言いました。
これは文字通り、人生の脚本という意味で、
「人は、その人のパラダイム通りの人生を送る」
ということを意味しています。
言い方を変えれば、パラダイムの変え方を知らないうちは
セミナーやら、本やら、教材やらで何を学んでも全く意味がない、
ということになります。
なぜなら、どんなノウハウを知っていようと、いるまいと、
人間は人生脚本の通りの人生を送ることになるからです。
私が、今やっている「お金の心理学」では
ノウハウを伝える以上に、
・重いトラウマが「ある」ときのパラダイムの変え方と、
・重いトラウマが「ない」ときのパラダイムの変え方の、
2つをしっかりとお伝えしています。
パラダイムを変える方法を知らない人が
自己投資をするのは、お金と時間のムダだからです。
さて、そういったわけで、少し恥ずかしいですが、
私の幼少期の時からの話を次回から書いていこうと思います。
「ああ、相馬さんは昔、こういうことが起きたから、
こんなパラダイムになったんだろうな」
というように推測しながら読んで頂けたらと思います。
また、感想なども頂けると嬉しいです。
それでは、次回のブログでは、
私の小学生の時の話を書こうと思います。