こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
起業当初、私が貧乏なときは、
「お金は揉めごとの原因」と考えていました。
それは、私が子どものころ、祖父の遺産相続で
揉めに揉めていた親戚たちを見たためです。
いい年した親戚たちが銭ゲバになって
お金を奪い合う様子は、私にとってショックでした。
さて、ここからが重要です。
もしもあなたが、昔の私のように
「お金は揉めごとの原因」と考えているなら、
それはお金を稼ぐ上でブレーキになるでしょう。
「お金を稼いだら揉めてしまうから、
ほどほどでいいや」と考えてしまうからです。
しかし、ここ数年、何億円と
お金を稼げるようになって私が思うことは、
「いくらでもお金が欲しい!」ということです。
なぜなら、お金は揉めごとの原因どころか、
他の人を幸せにするツールだと悟ったからです。
あればあっただけ、幸せにできる人が増える。
同時に、「お金は揉めごとの原因」というのは
ケース・バイ・ケースだとも悟りました。
なぜなら、揉めごとの原因になるのは
お金ではなくて、低い自己肯定感だからです。
自己肯定感が低い人の特徴はこうです。
・お金をたかられてもNOと言えない
・自分が大金を持っていると心地悪く感じる
・人を幸せにするお金の使い方を知らない
つまり、自己肯定感が低い状態だと、
お金を持てば持つほど不幸になるのです。
逆に、自己肯定感が高い状態なら、
お金を持てば持つほど幸せになるわけですね。
ですから、今の私の価値観は、
「いくらでもお金が欲しい!」と思っています。
もし、私がお金をたくさん持てば、
周りの人がより幸せになる形でお金を使える、
という自信があるからです。