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過干渉な親から離れる

心理学

2017年3月6日

相馬一進


こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。

 

かの有名な心理学者、エイブラハム・マズローは
私たち人間には社会的欲求/所属と愛の欲求があると
提唱しました。

 

 

では、私たちが「誰とつながりたいのか」と言えば、
それは「家族」なんですよね。

 

特に、幼いときほど家族を欲する欲求が強いです。

当たり前ですが、幼児が親から見捨てられたら
生きていけませんから。

 

ですから、私たちは子どもの頃は、
無自覚のうちに親と同じ考え方をすることで
親から見捨てられないようにするわけです。

 

これが、幼児の生存戦略なんですね。

 

しかし、この「稚拙」な生存戦略を
大人になっても続ける人はたくさんいます。

 

それが前回もお伝えしたような、

「親が喜ぶような会社で働かないといけない」とか、
「親が喜ぶような相手と結婚しなければいけない」といった

親のレールで生きている、自己肯定感が低い人です。

 

こういった人は、当然、人生がうまくいくわけがありません。

 

「仕事がつまらない」と嘆きながら、
我慢料としてお金をもらい続けたり。

 

親が言う条件で選んだだけの、
たいして好きでもない人を結婚相手に選んだので
すぐに離婚をしてしまったり。

 

あるいは、「結婚をしたい」とは思いながら
親が言う条件にあてはまらないので
いつまでも結婚できなかったりするのです。

 

そういった際に有効なのは、
引っ越しをするなどして、
支配的で過干渉な親から離れることですね。

 

私も起業をした当時に決めたのは、
「ビジネスで成功するまで、実家には顔を出さない」
ということでした(笑)。

 

私の親は、「あなたのためだから……」
と言って、純粋な助言のフリをして
実際は支配や干渉をしてきたからです。

ご参考:助言 = 支配欲

 

ですから、私の記憶がたしかなら、
まる5年は帰郷しなかったと思います。

 

自分の夢を邪魔する一番の存在は
他ならぬ自分自身ですが、
次に邪魔をしてくるのは家族だからですね。

 

とくに、支配的で過干渉な親ほど
この傾向が顕著です。

 

「あなたのためだから……」と言って、
あなたの夢をあきらめさせようとしてくるのです。

 

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相馬一進【集客に特化した起業支援コンサルタント】 大学卒業後、松坂屋に入社する。その後、退社して起業するが、11業種で失敗。「起業成功のカギは集客にある」と悟り、企業の集客支援を始める。ダライ・ラマ14世や、スティーブン・R.コヴィー博士、リチャード・ブランソン、有森裕子などの講演会の集客を次々と成功させ、1億円超の売上を達成。現在は、起業や集客支援のセミナーを不定期で開催しており、クライアントは200業種以上。世界で上位2%のIQ所有者のみが入会できるMENSAの会員。

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