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成功は自分の力、失敗は他人のせい

心理学

2017年1月16日

相馬一進


こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。

 

今日は、私の講座「お金の心理学」の
リーダーズコースのセミナーをしたときの話です。

 

 

再参加の人なども含めて70人ほどの参加者でしたが、
参加者にかなりの変化を起こすことができました。

 

講師として冥利に尽きる思いです。

 

ですが、私が思うのは、
その参加者の変化において、私の影響は2割ほどで、
8割はチームのおかげだと思っています。

 

これは、認知のゆがみなのですが、
「自己奉仕バイアス」というものがあります。

 

これは、カンタンに言えば、
「成功は自分の力、失敗は他人のせい」
というものです。

 

たとえば、10人のチームがあったとしたら、
その10人全員にこんな質問をします。

「あなたは、チームが出している結果に対して、
何%貢献していると思いますか?」

 

そして、その10人全員の貢献の%を足すと、
100%を軽く上回ってしまうのです。

 

このように、私たちは、
自分の貢献を過大評価しやすいのです。

 

この認知のゆがみは、私も当てはまるので、

「自分がセミナーで話したんだから、
セミナーがうまくいったのは5割は私の力」

なんて思ったら、ただの「はだかの王様」ですね。

 

真実は、1つの成功の後ろには、
チームの力があるわけです。

 

ほら、ヘッドハンターに引き抜かれて、
「私は前職では、こんな結果を出しました!」
と言って、鳴り物入りで転職してくる人っていますよね。

 

でも、そいういう人って、大して活躍をしないで、
また転職していくケースが多いです(笑)。

 

それはまさに「自己奉仕バイアス」なのです。

 

もし、本当に前職と同じくらいの結果を出させたいなら、
ヘッドハンターは、その人材だけでなく、
その部下も含めて転職させないといけません。

 

そうすれば、転職後も高いパフォーマンスを出せるでしょう。

 

私も、現在のチームと一緒なら
高いパフォーマンスをだせると思いますが、
私1人なら1/5のパフォーマンスがせいぜいでしょうね。

 

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相馬一進【集客に特化した起業支援コンサルタント】 大学卒業後、松坂屋に入社する。その後、退社して起業するが、11業種で失敗。「起業成功のカギは集客にある」と悟り、企業の集客支援を始める。ダライ・ラマ14世や、スティーブン・R.コヴィー博士、リチャード・ブランソン、有森裕子などの講演会の集客を次々と成功させ、1億円超の売上を達成。現在は、起業や集客支援のセミナーを不定期で開催しており、クライアントは200業種以上。世界で上位2%のIQ所有者のみが入会できるMENSAの会員。

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