こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
私のように父親がDV、母親が過干渉で、
子ども時代を機能不全家族で育った人には
いくつか特徴があります。
それは、大人になっても親から離れるのが怖いこと。
機能不全家族の親は、子どもに対して
条件付きの愛情や、過度なしつけ、
完璧主義、感情の抑圧などをおこないます。
そのため、その子どもは親との愛情や愛着を
うまく築けないのです。
その結果、色々な問題を起こします。
・親にとって、良い子どもを演じる。
・他人を信じることができない。
・いつも問題を起こして、周りの気を引こうとする。
・自分の存在を消して、空気のようになる。
・自己肯定感の欠落。場合によっては感情の欠落。
・他人と擬似的な親子関係を築こうとする。
・自分の子どもに対して、DVや過干渉をしてしまう。
・その結果、これらの問題を子どもの世代でも繰り返させる。
あなたの周りでも、こういう人はいませんか?
もしいたら、ぜひこう伝えてあげてください。
「自立とは親を裏切ることだよ」と。
こういった人たちは、大人になった今でも
親の隷属のもとで生きているからです。
・親が喜ぶような会社で働かないといけない
・親が喜ぶような相手と結婚しなければいけない
・親が悲しむから、起業や副業なんてしてはいけない
・親が怒るから、派手な服は着てはいけない
・親に言われたとおり、安定した収入を得なければいけない
もし自立をしたいのであれば、
上記のような親の価値観で生きるをやめましょう。
つまり、「私は親を裏切る」と決めることです。
そして、自分の好きなように、
自分らしく生きることを選択するのが
人生を変える第一歩になるのです。