こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
以前、とある交流会に行ったときに、
3枚の名刺を渡してきた経営者がいました。
「●●株式会社 社長」と、「一般社団法人●● 理事」と、
「●●株式会社 会長」と、肩書はそんな感じでした。
その人は会社を3つほど持っているようでしたが、
その3つの名刺を全部持ち歩いていて、
3種類すべてを渡してきたのです。
「私、色々な会社をやっているんですよ」と。
でも、そういう人って、本当に痛いですよね(笑)。
多くの場合において、自己顕示欲の塊で、
「人から認められたい」オーラが出ているからです。
また、ホームページなどのプロフィールで、
自分の持っている会社名を全部書いている人も
まったく同じです。
なぜ、たくさんの会社をアピールするのが
痛い行動なのでしょうか?
それは、「自分は特別な存在だ」という“勘違い”であり、
精神的に幼稚な証拠だからです。
※詳しくは、私が過去に書いた下記の記事をお読みください。
ご参考:誇大広告はなくならない
一見すると、精神的に成熟していそうな経営者も、
自分の持っている会社名をアピールしていることが多く、
心理学がわかっている人からすると滑稽です。
もしあなたが、会社をいくつも持っていることを
アピールする経営者を見つけたとしても、
「ああ、この人は精神的に幼稚なんだな」
と思って、放っておいてあげましょう。
彼らは、顔に泥を塗られると
烈火のごとく怒ってきますので、
絶対に「痛いですね」と指摘してはいけません(笑)。
触らぬ神に祟りなしです。
とても面倒なお客さんになってしまうので、
「相馬さんの心理学の講座を受けるといいですよ」
と勧めるのだけはやめてください(笑)。
精神的に幼稚な人と付き合うのは苦痛だからです。
そういったお金を持っているだけのお子様には、
お母さんのおっぱいをチューチューと
いつまでもしゃぶっていて欲しいです(笑)。