こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
経営者や起業家の多くは情報弱者なので、
その反対の行動をすればカンタンに差別化できる、
ということをご存知ですか?
これ、差別化の基本戦略なので、
色々な差別化の方法を実践する前に
これだけは必ずおこなってください。
いくつか例をあげましょう。
情報弱者は、金銭的なリスクを取りたがらず、
無料の媒体で集客しようとします。
ですから、お金を払って広告を打つだけで
容易に差別化できるのです。
情報弱者は、足で稼いだり、手を動かしたりせずに、
コピーライティングなどを工夫するといった
「何かを考えるだけ」で差別化しようとします。
つまり、情報弱者が嫌がるような面倒なことを
コツコツと手作業で積み重ねれば
それだけで差別化できます。
情報弱者は、楽をしたがるので
集客や販売をインターネット上で完結させようとします。
それゆえ、私たちはオンラインとオフラインの
集客(または販売)を組み合わせるだけで
カンタンに差別化できます。
情報弱者は、インターネット上で
手っ取り早く情報を集めようとします。
ですから、私たちがすることは
手土産を持って、色々な専門家のところに
直接会いに行って教えを乞うことです。
わかりますよね?
情報弱者の行動や思考 = 多数派の行動や思考
ですので、情報弱者の逆にいくだけで
多数派と差別化できるのです。
情報弱者には、次のような特徴があります。
・リスクをとりたがらない
・面倒なことをしたがらない
・深く深く深く頭で考えたがらない
・とにかく早く結果を出したがる(一発逆転が好き)
・人から賞賛されたがる
・安定するのが好きで、チャレンジが嫌い
・人のせいにするのが好きで、責任をとりたがらない
・行動するのが嫌い
・決断するのが嫌いで先延ばしをする
このような情報弱者の行動や思考のままだと
絶対に差別化できず、情報弱者の中に埋もれます。
もし、自分のビジネスの戦略の中に、
上の特徴が1つでも入っていたら、
その戦略では差別化できないと思ってください。
情報弱者という多数派と同じことをしてしまったら、
私たちのビジネスの戦略はアウトなのです。
コメント
3つも該当しました。力もないのに声にしない非難を察知する。褒めてもらいたいつもりは無いですが、喜ばせてあげたい。わたくしは動かなくなり4年、依存と甘え。あとがない時は、有無云わず行動しましたが。野望を持つのは、ある意味大切な要素かも知れません。亀でも、動けかも。何も出来ないくせにいつまでも動けない。無駄な意味無い体裁に、ひっかかる。愚の骨頂!