こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
私はテレビをほとんど見ないのですが、
たまに何かの番組を見ると、
「テレビの出演者って本当にすごい」」と尊敬します。
何がすごいのか?
それは、テレビの出演者たちが
「いかにして大衆から好かれ、
いかにして嫌われないか」を
常に常に常に考えているかが伝わってくるからです。
そう、マス・マーケティングの本質とは
「いかに大衆から好かれるか」なのです。
いかに嫌われず、いかに好かれるかで
お客さんの数が変わる世界。
一方で、私がやっているような
ニッチ(すき間)なマーケティングはその反対です。
1%の人にだけ興味を持って貰えれば、
99%の人に嫌われても構わない世界なのです。
事実、商品を買ってくれるのは
メールマガジンの読者のうちの1%ほどですから。
ニッチなマーケティングの世界では
興味がない人は勝手にメールマガジンを解除してくれるので
そういう意味ではとても楽です。
一方で、マス・マーケティングでは
テレビをつけて嫌な人が映ってしまったら
苦情の電話が鳴り止まないわけですね。
例えば、不倫した某女性タレントがテレビに出たら、
それこそ大変な数の苦情が来るでしょう。
さて。
私、相馬一進という人間は
世の中の人全員に好かれるようなタイプではありません。
むしろ嫌わるタイプなのでテレビに向かないのです(笑)。
今は、インターネットのおかげで、
ニッチなマーケティングが成立する時代になったので
私としては本当にありがたいですね。
人に好かれるのが得意な人はマスマーケティングへ、
人に嫌われるのが得意な人はニッチマーケティングへ、
それぞれ住み分けできる時代です。