こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
以前、私は「小さい財布」を使っていることを書きました。
ご参考:相馬のカバンの中身を初公開!
それで、私が今使っている財布は、
小銭が999円しか入りません。
500円……1枚
100円……4枚
50円……1枚
10円……4枚
5円……1枚
1円……4枚
合計999円で、それ以上入れてしまうと
財布のフタがしまらなくなるのです(笑)。
さて、そんな「小さい財布」を使っていると
周りの人から質問をされることがあるのです。
そんなに小さい財布を使っていたら、
小銭が入らなくなったりしないのですか? と。
答えは、必ず入ります。
999円以上になるとしたら、
会計時のお金の出し方のロジックがおかしいのです。
お金の出し方は、簡単な3ステップで説明できます。
まず、この3ステップの大前提として、
1の位 → 10の位 → 100の位……というように
下の位の硬貨から出し、次に上の位へ移動して出していきます。
ステップ1.
今見ている位で、財布にピッタリの金額があるならそれを出し、
上の位へ移動して、ステップ1に戻る。
※財布にピッタリの金額がないなら、お金を出さずに
ステップ2-1(5よりも小さい場合)か
ステップ2-2(5よりも大きい場合)のどちらかへ進む。
ステップ2-1.
今見ている位の数字が5よりも小さい場合、
財布に5があるなら5を出し、
次に上の位へ移動して、ステップ1に戻る。
※財布に5がないなら、お金を出さずにステップ3に進む。
ステップ2-2.
今見ている位の数字が5よりも大きい場合、
財布に「5を引いた数」があるならそれを出して、
ステップ3に進む。
※財布に「5を引いた数」がないなら、
お金を出さずにステップ3に進む。
ステップ3.
上の位へ移動して、1を足し、ステップ1へ戻る。
※上の位が9の場合は繰り上がるので
上の位は0にして、もう1つ上の位に1を足す。
ほら、とても簡単ですよね?
暗算とか、面倒なことはしなくてよくて
この3ステップを一番上の位までやっていけば、
硬貨の数はおのずと999円以内におさまります。
※同時に1,000円札も4枚以内、
5千円札も1枚以内になります。
私もイチイチ計算なんてしていなくて、
上記の3ステップにのっとって、
機械的にお金を出しているだけなのです。