こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
最近、つくづく感じるのは、
貧しさというのは、「お金がないこと」ではなく、
「許可がないこと」ではないかと思うのです。
例えば、「完璧でなければいけない」とか、
「人を喜ばせるべきである」といった「べき論」で
自分や他人の行動を縛ろうとする人は少なくない。
そして、こういう人こそ、貧しい人だと感じます。
別に、お金なんて、あっても、なくてもいい。
それよりも、貧しいのは、自分自身に対して
上記のような「べき論」を振りかざして、
罪悪感や恥、怒りを感じることではないか。
あるいは、貧しいのは、他人に対して、
上記のような「べき論」を振りかざして、
無力感や悲しみ、怒りを感じることではないか。
一方で、豊かさというのは、
「何をやっても、やらなくても、自分はOK」とか、
「何をやっても、やらなくても、相手もOK」と
自分にも他人にも「許可」を出せる状態だと思うのです。
私自身、今までの人生で、
アップダウンが多い人生を送ってきました。
お金があるときも、ないときもあり、
「許可」があるときも、ないときもあり、
色々な状況を経験してきました。
その上で言えることは、自分への許可がないと、
どんなにお金があっても豊かさを感じられない、
ということですね。
ちなみに、アップダウンなんてなくても、
順調に右肩上がりで、豊かになることはできるので、
無理して、ダウンに突っ込まないでくださいね(笑)。
これは、私からあなたへのお願いです。