こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
ビジネスをやり続けていくと、
順調にビジネスが成長した場合、
目標を失ってしまうときがあります。
たとえば、仮にあなたがアフィリエイターだとしたら、
そこそこの収入が得られて満足し、
同業の中で名前が知られた存在になったときなどです。
つまり、自分のニーズがそれなりに満たされたとき、
私たちは目標を失ってしまうのです。
「今後、ビジネスをどう成長させようか?」と。
そういったときに、私がおすすめする行動は、
「異業種の成功者と会いまくる!」こと。
逆にやってはいけないことは、
同業者同士でつるんでしまって、
外の世界に目を向けないことです。
なぜなら、目標を失ったとしたら、
それはセルフイメージを変えるタイミングが
来ていることを意味しているからです。
ご参考:「ヘビの脱皮」理論
そういうときに、異業種の成功者と会いまくると、
「井の中の蛙」だった自分に気づき、
新しいセルフイメージを見つけることができます。
人生を山登りに例えるなら、
目標を見失ってしまった状態とは、
登山道の途中にある山小屋にたどり着いた感覚です。
頂上までの途中にはいくつかの山小屋があります。
もし山小屋が快適だからといって、
そこで歩みを止めてしまったら、
美しいご来光はおがめないのです。
山小屋はゴールではなく、ただの通過点。
もしあなたが目標を失っているなら、
私があなたに提案したいことは、
「快適な山小屋はさっさと出ろ! 次の山小屋を目指せ!」
ということです。
次の山小屋の場所は、異業種の成功者が知っているので、
彼らと一緒に出発すればいいのです。
同業の友達たちも、
あなたが次の山小屋へと出発すれば、
今の山小屋を出て追いかけてくるでしょう。
覚えておいてください。
友達とは、同じ山小屋でつるむ人のことではなく、
頂上で再会することを約束した同士のことです。
「一緒に、美しいご来光をながめよう。
でも、もし志なかばで私が斃(たお)れたら、
私の遺骨は拾ってくれ」と。