こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
人間って、生まれながらにして
性格や能力、IQなどに大きな偏りがあります。
性格で言えば、5割は遺伝で決まり、
後天的に変えられるのは残りの5割だけです。
能力やIQにいたっては、8割が遺伝で決まり、
後天的に変えられるのは残りのたった2割です。
たとえば、「子どものIQを伸ばす」
という幼児教育の学校などがありますが、
あんなものは完全なデタラメです。
幼児教育をしている最中だけはIQが上がりますが、
20歳をすぎると、その効果がほぼゼロになってしまって、
どんどんIQが落ちていくのです。
つまり、20歳をすぎると、
遺伝で決まったIQにまで落ちてしまうので、
IQを伸ばす幼児教育はムダなのです。
しからば、私たちは持ってうまれた才能を
努力によって花開かせ、天才性のレベルまで
磨き上げるしかない、という結論にいたります。
悪いことは言いません、
20歳を過ぎたら、自分に合わないことは
しない方が幸せになれますよ。
自分の才能がないのに、
才能がある人と比べても劣等感や無力感を感じて
行動できなくなるだけです。
それよりも、自分が持っている才能にフォーカスしましょう。
コメント
えーっ、そうだったんですか?
幼児教育ってあまり意味なかったなんて‥
息子の幼児期に充分な教育を施せなかったという
後悔をしていたのですが、遺伝の影響力に勝てないなら仕方ないんですね。
20歳以降は自分に合わないことを無理矢理頑張っても幸せになれない…確かにそうですね。
自分の20代はまさにその通り不幸でした。
「若い頃の苦労は買ってでもしろ」は嘘、もそうですね。
苦労して得られた物は何もありませんでした。
ただただ、疲れとストレスが溜まっただけでした。
そのことを知っていたら、必要なことだけに努力し
貴重な時間を無駄にすることもなかったのに。
今後は本当に必要なことだけ努力し、
もっと時間を大切にしたいと思います。