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夫婦が離婚する心理学

心理学

2016年2月6日

相馬一進


こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。

 

ここのところ、女性からのご返信が多くなりました。

一方で、男性からのご返信が少なくなりました(笑)。

 

面白いですね。

ビジネスがテーマのときと、正反対の反応です。

 

 

さて昨日は、女性からこんなご返信がありました。

私は専業主婦ですが、夫に
「あれやって。これやって。そうじゃない。」
などと、多くを求めていました。
夫は飲んでばかりで、自分の要求を言いません。
その結果、夫婦仲はかなり悪いです。
子供たちにも気付かれるほど、会話がありません。
少し、自分の課題が分かってきたように思います。

ご返信ありがとうございます。
※長かったので、一部だけ引用しました。

 

なぜ、このようにパワーバランスが崩れるかというと、
そこには「自己肯定感の低さ」があるからです。

 

自己肯定感というのは、その名前のとおり、
「自分は今のままでいいんだ」という感覚のこと。

 

そして、これが重要なのですが、自己肯定感が低い人は、
自分の意見と、自分自身を「同化」してしまいがちです。

 

その結果、自分の意見をムリヤリ押し通し、
相手の話を聞かないことで、
自分の存在を証明しようとするわけです。

 

また、自分の意見が通らなかったときは、
自分の存在を否定されたような気持ちになり、
怒りや不満、恐怖、無力感におそわれます。

 

その感情が不快だからこそ、より一層、
自分の意見をムリヤリ押し通そうとするわけですね。

 

一方で、自己肯定感が高い人は、
自分の意見と、自分自身が「分離」しています。

 

ですので、自分の意見が通らなくても、
あるいは相手の意見を飲んだとしても、
とくに何ともないのです。

 

そして、自己肯定感が低い者同士の夫婦関係は最悪です。

お互に自分の意見を押し通して、
パワーバランスを自分に引き寄せようとする、
みにくいあらそいが起こるのです。

 

そして、このあらそいに負け続けている側の人に
ネガティブな感情が蓄積していくことになります。

 

こうなると、離婚するのが時間の問題になるのです。

 

大切なのは、夫の意見を飲むか、
それとも妻の意見を飲むか、という二者択一、
つまり0か100か、という思考で考えないこと。

 

夫の意見も、妻の意見もかんがみ、
妥協でも対立でもない、新しい「第3の案」を
見つけようとするスタンスだけが正解です。

 

詳しくは、スティーブン・R.コヴィー博士の
第3の案 成功者の選択』を読んでみてください。

 

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相馬一進【集客に特化した起業支援コンサルタント】 大学卒業後、松坂屋に入社する。その後、退社して起業するが、11業種で失敗。「起業成功のカギは集客にある」と悟り、企業の集客支援を始める。ダライ・ラマ14世や、スティーブン・R.コヴィー博士、リチャード・ブランソン、有森裕子などの講演会の集客を次々と成功させ、1億円超の売上を達成。現在は、起業や集客支援のセミナーを不定期で開催しており、クライアントは200業種以上。世界で上位2%のIQ所有者のみが入会できるMENSAの会員。

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