こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
昨日のメールに対して、こんな返信がありました。
私が相馬さんのプログラムを受けていて、
なかはっきりわからないけれど、厳しい中にも、
どこか愛情を感じるな、と思っていたのは、
その裏に「多くの人に価値を提供し続けたい」
という思いがあるのを無意識に
感じたからなのでしょうね。
相馬さんのような優秀な方だと、
その気になれば情報弱者から搾取する側になって
短期間でボロ儲けの道もすぐに開けそうなので、
やはり最後は人間性とか品格とか、
考え方だと思いました。
これを読んで複雑な心境になりました。
まず優秀ではないですし、
私のことをよく知る人は、
「相馬という人間は、人間性も品格も良くない」
ということをよく知っているからです(笑)。
なんで私が価値を提供したいかというと、
「相手を喜ばせたい」という気持ちよりも、
「相手が喜んでくれると、自分が嬉しい」
という理由からであって、相手が一番ではなく、
自分が一番なのです。
ブログで返信を求めるのも、
相手の感想を知って、メールを通して、
コミュニケーションをとりたいからです。
伝わりますかね?
相手を喜ばせるために行動しているのではなく、
自分が良い気持ちになるために、
相手を喜ばせているだけなのです。
そういう人間に対して、
人間性とか品格とか愛という言葉で
形容するのはいかがなものかと(笑)。
ただ、心理学の検知からすると、
自分の汚い部分を認められれば認められるほど、
その汚い部分は暴走しにくくなります。
それがわかっているので、
あえて自分の汚い部分を直視しているのです。
「私には、真っ白い部分しかない」
と思っているような人ほど、
裏で真っ黒なことをしていますからね(笑)。
自分の汚い部分を抵抗なく認めることは、
自分を律するために、とても有効な方法なのです。