こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
世の中で、作家になるような人って、
基本的に多読家であることが多いです。
なぜか?
それは、認知心理学の点から容易に説明がつきます。
人間のひらめきの量と質は、その分野において
インプットした情報量に比例するからです。
作家になる人は、本をたくさん読んでいるので、
文章表現をたくさんひらめき、良い文章が書けます。
将棋では、棋譜(将棋の記録)を
たくさん見ている人ほど、将棋で良い手を打てます。
これは、言い換えると、何もインプットしないと
ほとんど何もひらめかないことを意味しています。
ですから、ゆとり教育で育てられた子どもは、
勉強に関することを、あまりひらめかないはずです。
ゆとり教育は創造性を大事にしている教育と言われますが、
それは真っ赤なウソで、創造性(ひらめき)を育てたいなら、
狂ったように情報を詰め込んだ方がいいのです(笑)。
そして、これは、ビジネスでも同じです。
私が、文章を書くだけで集客ができているのも、
コピーライティングを学んだから、ではありません。
コピーライティングを学んだ程度では、
私と同じようなことは絶対にできないでしょう。
純粋に今まで読んできた本の積み重ねがあるから、
それができているのです。
私の「自分最適ビジネス」では、
「隠れた才能というのは、実はもうすでに、
自分の中にある」ということをお伝えしています。
ただまあ、気づいただけでは全然ダメなんですけどね(笑)。
自己啓発のセミナーなどで
「自分の好きなことがわかりました!」
という人はたくさんいますが、
実際はほとんど稼げていないでしょ?(苦笑)
自分の好きなことをお金に変えるための
マーケティングを学ばないと、
地獄を見るのです。