こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
私の講座「お金の心理学」では、
ビジネスモデルについても話しています。
その理由は、ビジネスモデルをまちがえると
利益が全然出ないビジネスになってしまうから。
それで、ビジネスモデルを考えるときに
私が考える質問があります。
私はこれを、「1,000人の質問」とよんでいます。
すなわち……
・1,000人に売れるマーケティングになっているか?
・1,000人の入金管理ができるか?
・1,000人に商品またはサービスの提供ができるか?
・1,000人の顧客フォローができるか?
ということです。
もし、これができないなら、
そのビジネスモデルを辞めるか、
あるいは調整するようにしているのです。
たとえば、1,000人に売るためには
自分が手売りとかをしていたらむずかしい。
1,000人の入金管理をするとしたら、
自分が銀行の入金をチェックしていたら、
時間がいくらあっても足りない。
1,000人に商品やサービスの提供するためには、
自分の時間を切り売りしていたら、
時間破産になってしまう。
1,000人に対して、1対1で対面で
顧客フォローをするなんて狂気の沙汰です。
こう考えると、自分のビジネスモデルが
いかに間違っているのかわかるのです。
そうやって、私は自分の商品を調整してきました。
たとえば、私の「自分最適ビジネス」という講座は
のべ1,000人以上に売れています。
「お金の心理学」という講座も、
現時点でのべ700人くらいに売れているので、
今の売れ行きならそのうち1,000人を超えるでしょう。
たしかに、客単価が高い商品であれば
べつに1,000人に売れなくても十分な収入を
得るだけの生活ができるでしょう。
ですが、客単価が低い商品であれば、
最初から1,000人に売ることを考えておかないと、
収入がすぐにガラスの天井にぶつかってしまいます。