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こんなセールスは苦行

セールス

2022年8月19日

相馬一進


こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。


ビジネスの世界には、わけのわからない迷言や
エビデンスのない精神論が多くあります。


エビデンスを重視している私からすると、
噴飯ものの教えばかりです(苦笑)。

 

 

たとえば、私の知人が元Canonの敏腕営業マンから
セールスの極意を聞いたそうです。


すると、その営業マンはこんな名言(迷言?)を
語っていたと言います。


「断られてからがセールスの始まり」と。


つまり、お客さんが断ってきたときに
なんとか言い返して説得するのが
その営業マンのセールス手法だったのです。


たとえば、「ちょっと予算オーバーだし、
今回は購入するタイミングじゃない気がします」
と、お客さんが断ってきたとします。


その場合に、
「たしかに、料金は気になるかもしれません。
ですがだからこそ、お客さんにピッタリなんです!」
などと、切り返すわけです。


こうしたセールスのテクニックを「応酬話法」と言います。


まあ、その営業マンは年間2億円以上の
営業成績があったそうなので、
応酬話法でも売れるには売れるのでしょう。


ただ、こうした応酬話法で説得ばかりしていると、
ほとんどの人はセールスが嫌になります。


なぜなら、お客さんが露骨に嫌な顔をしたり、
めんどくさそうにしていたりするのに、
押し付けるように説得する必要があるからです。


セールスが終わってから
「さっきの言い方は、我ながら独りよがりだったな」
と、後悔する日も多いでしょう。


何より、こうした説得するセールス手法は、
成約率が低く単純に売れにくいのです。


当たり前ですよね?


お客さんは一度断ろうとしているのですから。


これはたとえるなら、別れた恋人と
なんとか復縁するような難しさがあります。


嫌がっている相手に考え直してもらうのは、
ストレートに仲良くなるよりハードルが高い。


もちろん、膨大なセールスのテクニックの1つとして
たまに応酬話法が使えることは否定しません。


ですが、応酬話法をメインの武器にすると、
売れにくい上にストレスまみれになるので
私はまったくおすすめしていないのです。


そんなテクニックで心をすり減らすよりも、
無理な説得をせずに売る方法を身に付けた方がいい。


だからこそ私の講座では、
苦行にならないセールスの手法を
お伝えしたいと考えています。

 

相馬一進

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相馬一進【集客に特化した起業支援コンサルタント】 大学卒業後、松坂屋に入社する。その後、退社して起業するが、11業種で失敗。「起業成功のカギは集客にある」と悟り、企業の集客支援を始める。ダライ・ラマ14世や、スティーブン・R.コヴィー博士、リチャード・ブランソン、有森裕子などの講演会の集客を次々と成功させ、1億円超の売上を達成。現在は、起業や集客支援のセミナーを不定期で開催しており、クライアントは200業種以上。世界で上位2%のIQ所有者のみが入会できるMENSAの会員。

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