こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
昔、私はスマホをauからドコモに変えました。
(その際に、電話番号も変えました。)
今日は、その時の話です。
ドコモと契約を結ぼうと思っていたそのとき、
家電量販店の店員さんから、
変な契約を結ばされそうになりました。
月額何百円かの継続課金サービスに
強制的にいくつも加入するように言われたのです。
内容はよく覚えていませんが、
「月額300円で音楽を聴き放題」
みたいなサービスです。
使わないですよね、こんなサービス。(笑)
ですので、
「使わないから、結構です」
と言いました。
が、「これに契約しないと、
ドコモに変更出来ません」と言われたのです。
しょうがないので、
契約を完了した翌日、継続課金サービスは
全部解約してしまいました。
うーん……なんとも、詐欺臭いですよね。(笑)
……とは言え、こういった販売方式は
セミナー業界、コンテンツビジネス業界では
結構良く使われます。
「これを無料で差し上げますので、
1ヶ月間、無料でお試ししませんか?」
というサービスです。
また、先日久しぶりにコンビニで
週刊誌をパラパラと見てみたのですが、
表紙に書いてあるキャッチコピーが、本当にひどい。
あることないこと書いていますし、
胡散臭さがプンプン。
これは、完全に詐欺です。(笑)
まるで、どこかの販売ページのよう。
何かに気づきませんか?
つまり、大企業も、コンテンツ業界と
構造的に同じ問題を抱えているのです。
ただし、セミナー業界は
商品の単価が高額になりやすいので、
恨みが大きくなりやすいのです。
セミナーが30万円だと「騙された」となりますが、
月額300円の継続課金サービスなら、
「まあ、いっか」と諦めがつきますからね。
価格が小さければ、
騙されたとしても恨みが小さくなる、
というわけです。