こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
今日は、私が「わらしべ長者」の法則と呼んでいる、
ビジネスの法則についてです。
私の過去のビジネスの失敗から学んだことを
ご紹介したいと思います。
それでは、いきます。
起業して間もないような方が
・BtoBで法人営業をするような場合、あるいは、
・他の企業と提携する場合、
その方にある程度の実績がつくまでは、
他の会社から相手にされないことが多いんですよね。
提案をされた会社が断りようがないような、
素晴らしい提案をしたとしても、
実績不足だと断られていまいます。
なぜなら、多くの企業には、
「最低限、これくらいの実績がある会社でないと
組むことはできない」
というような、足切りのラインがあるからです。
ただ、実績というのは
わらしべ長者のような側面があります。
自分自身に10の実績があれば、
最高で100くらいの企業と組めます。
そして、組んで100の実績を出すと、
今度は1,000くらいの企業と組めます。
……といったように、実績を出すたびに、
次第に大きな会社から相手にされるように
なっていくのです。
BtoBの場合、法人営業にしても、提携にしても、
コツコツと実績を積み重ねていくのは
とても大事ですね。
私自身、このことに気づかず、
沢山痛い目に会いましたので、
老婆心でお伝えしました。