こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
これはメリットとデメリットが両方ありますが、
ビジネスをし始めた最初の段階では、
「真剣にお金を追う」
ということが必要です。
創業当時というのは、どうしても売上が低いため、
キャッシュがギリギリということが、起こりがちです。
ですので、世間の目を気にせず、
真剣にお金を追って頂きたい。
そう思っています。
経営コンサルタントの神田昌典(かんだ まさのり)さんが
今から10年以上前にセミナーで話していたことで、
今でも印象に残っていることがあります。
神田昌典さんが、お金を追いかけていたとき、
たしか、年収が数千万円だったそうです。
それで、さらに真剣にお金を追いかけたとき、
年収が1億円を超えたそうです。
しかし、「お金が全てではない」と思って
お金を追いかけなくなったとき、
年収がすぐに下がったそうです。(笑)
そして、これは、経営コンサルタントの
故船井幸雄(ふない ゆきお)さんも
同様の状況だったそうです。
お金を追いかけていたときは、
年収が高かったけれども、
お金を追いかけなくなったときに
年収が下がり始めた、と。
当たり前と言えば当たり前なのですが、
NLPで言うところの
「フォーカスしているものは増大する」
という原則のとおりです。
人生、お金ではありませんから、
ずっとお金を追い求める必要はありません。
が、
ビジネスを始めたばかりのときは、
どうしてもキャッシュが足りなくなりがちなので、
真剣にお金を追いかけてもらいたいと思います。
それが、起業の成功率を上げるからです。
コメント
フォーカスしているものは増大する → 良い勉強になりました