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同封DMのすすめ


こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。

 

お客さん宛にあなたが何かを発送する場合に
おすすめしたいことがあります。

それは、商品・サービスの告知になる、
ペラ1枚の同封DMを入れておくことです。

 

 

たとえば、あなたがプレゼント企画の景品を
お客さんに送るとします。

そういった場合には、景品と一緒に
ペラ1枚のDMを同封するのがおすすめです。

 

なぜなら、ほとんどコストをかけずに
売上アップにつなげられるからです。

 

というのも、オンライン化が進んだ現代であっても、
紙のDMはかなり反応が取れます。

メールマガジンやSNSをあまり見ない人でも
物理的な紙であれば確認する場合があるからです。

 

とくに既存のお客さんは、
好意的に同封物を目を見てくれます。

そのため、DMからは
一定確率で購入やリピートが起きるのです。

 

ただ、DMは反応こそ取れるもののコストがかかります。

 

メールの配信ならほぼ0円で配信できますが、
紙の発送には印刷代・封筒代・配送料などがかかるからです。

そのせいで、DMを単体で送ってしまうと、
トータルでは赤字になってしまうケースがあります。

 

だからこそ、お客さん宛の別の発送物があるときは、
DMを同封するチャンスです。

 

例にあげたプレゼントの他にも、
認定証、領収書、DVD、冊子などを
お客さんに発送することがあるでしょう。

 

そういった発送物と一緒に
ペラ1枚のDMを追加してもコストはほぼ変わりません。

ペラ1枚増えたところで箱代・封筒代・配送料などは
まったく変わらないでしょうし、
ペラ1枚の印刷代もたった数円かかるだけです。

 

最悪、反応がなくても損しないため、
やらない理由がほとんどないのです。

 

実際、成功している会社からの発送物には、
十中八九は同封DMが入っています。

 

こうしたマーケティングは通販業界では常識ですが、
中小企業や個人事業主はおこなっていないことがあります。

非常にもったいないので、
あなたもお客さん宛の発送物があるときは、
同封DMを追加してみてください。

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相馬一進【集客に特化した起業支援コンサルタント】 大学卒業後、松坂屋に入社する。その後、退社して起業するが、11業種で失敗。「起業成功のカギは集客にある」と悟り、企業の集客支援を始める。ダライ・ラマ14世や、スティーブン・R.コヴィー博士、リチャード・ブランソン、有森裕子などの講演会の集客を次々と成功させ、1億円超の売上を達成。現在は、起業や集客支援のセミナーを不定期で開催しており、クライアントは200業種以上。世界で上位2%のIQ所有者のみが入会できるMENSAの会員。

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