こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
ご存知の方はご存知だと思いますが、
私は定期的に携帯電話の番号を変えています。
そして、昨日も、携帯電話の番号を変えました。
その理由は簡単で、時間管理のためです。
マーケティング・コンサルタントとして、
世界で最も多くの億万長者を生み出したとされる
ダン・ケネディは、社長の時間の使い方として、
1.行方をくらます。
2.電話には出ない。
3.ファックスを取り付ける。
4.電話や会議などには終了時間を決めておく。
5.傍目(はため)にもすぐに分かるくらい多忙になる。
の5つをあげています。
私は、彼のビジネスのやり方を
出来る限り、そっくりそのまま真似しています。
例えば、ダン・ケネディはオハイオという
アメリカの「東側」に住んでいます。
彼の会社には、スタッフは1人しかおらず、
そのスタッフは、アメリカの「西側」に住んでいます。
正確には、アメリカの西側のフェニックスにいて、
ダン・ケネディの住むオハイオから
約3千kmも離れている場所に住んでいます。
ダン・ケネディは1日1回だけ
スタッフと電話で話して、指示をしているそうです。
このやり方を、私もそのまま取り入れています。
基本的に、1日1回だけスカイプをしていて、
スタッフとは、今まで、面接の時の
1回しか直接会ったことがありません。
ほとんど、電話やチャット、メールで
連絡を取り合っているだけです。
また、
「電話には出ない」というやり方も
そのまま取り入れています。
電話がかかってくると、
クリエイティブなことをしていても、
一瞬にして、それが中断されてしまいます。
という理由で、ごく一部の友人や
クライアント以外には携帯電話の番号は
知らせないのです。
それでも、どこから漏れたのか分からないのですが、
電話がかかってくることがあるので、
定期的に電話番号を変えるのです。
こうすると、電話がかかってくることが
ほとんどなくなるので、本当に助かります。
ちなみに、私の名刺には、私の電話番号や
私のメールアドレスなどの連絡先は
一切書いていないのですが、これも同様の理由です。
名刺に連絡先を書くと、
連絡してくる時間泥棒がいるので、
時間管理の妨げになりますね。
この通り、私はダン・ケネディの
時間管理のやり方を徹底的に真似しています。
これをすると、本当に時間ができますので、
タフに取り組む価値があることです。