こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
インターネットによって、
二極化が進んでいるということが言われています。
つまり、勝ち組と負け組の差が激しくなると。
この二極化の心理を分析をしてみると、
「コミュニケーション消費」の心理
だと私は仮説を立てています。
どういうことか?
簡単に言うと、インターネットによって
好き嫌いが加速するということです。
例えば、フェイスブックを見てみて下さい。
例えば、自分の友人10人中9人が
「好き」と言っている商品を
「嫌い」と言えないですよね。
普通は。
むしろ、そこで「嫌い」と言えるような人は、
男性性が極めて高いということですので、
投資でもビジネスでも成功すると思います。
ともあれ、インターネット、
とくにソーシャルメディアは
周りの人の好き嫌いを視覚化してしまいます。
すると、どうしても周りの人に合わせて
消費をしてしまう、というわけです。
結果として、
売れるものはどんどん売れて、
売れないものは全く売れなくなる。
そして、二極化が起こるということです。
ちなみに。
もう一つ別の仮説も立てています。
それは、情報が溢れかえりすぎて、
何を選んでいいか分からない、という心理です。
選択肢が増えすぎると、とりあえず、
一番売れているものを買っておけばいいか、
という心理ですね。
そこで、一番売れているものがますます売れると、と。
今後のビジネスの流れを読む参考にしてみて下さい。