こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
世の中には、セミナーに参加しても
結果が出ない人が多くいます。
その原因の一部は、学ぶ環境を用意したり
本質を教えたりできていない、講師側にあるでしょう。
ただその一方で、参加者の方に
「学び方が下手すぎる」という問題が
あることもよくあります。
ありがちなのが
「ハイジみたいなクソ質問をする人」です。
どういうことかというと、
アニメ『アルプスの少女ハイジ』って、ありますよね。
まあ、私は本編を視聴したことがないのですが、
その主題歌の一部に、次のような部分があります。
「あの雲はなぜ私を待ってるの?
おしえておじいさん
おしえてアルムの森の木よ」
これ、私から見ると典型的な
クソみたいなセミナー参加者の発言です。
まず「あの雲はなぜ私を待ってるの?」
という仮説が、おそらく根本的に間違っています。
こんな質問に回答しても、何の意味もありません。
また、その質問をする相手も間違っています。
科学や心理学の知識のある専門家ではなく、
何の学もない「おじいさん」に
確認しようとしているからです。
しまいには、「森の木」という
まともな返答があるわけがない対象に
フィードバックを求めている。
こんな質問をするハイジは、セミナーに参加しても、
絶対に人生が変わらないでしょうね。
さて、これは半分冗談ですが、実際のところ、
この「ハイジみたいなクソ質問をする人」は
世の中に非常に多くいます。
たとえば、セミナーの質疑応答の時間が
あったとしましょう。
そういった機会に、結果が出ない人は
しょうもない質問ばかりします。
「座右の銘は何ですか?」とか
「おすすめの本はありますか」などと
どうでもいい質問をするのです。
「◯◯内閣をどう思いますか?」など、
講師の専門外の質問をする人もいます。
何年も前に、私が受けた質問の中には、
「好きな食べ物は何ですか?」
というものもありました(苦笑)。
あるいは、講師の専門分野についての質問も
下手な聞き方だと、ろくな回答は引き出せません。
「売上げアップの秘訣は何ですか?」といった
漠然とした質問をしても、何と答えたら良いのか
講師としても、わからなくなるからです。
では、こういった
「ハイジみたいなクソ質問をする人」は
どうしたらいいか、わかりますか?
それは、先に学び方を学ぶことです。
セミナーに参加したときに、
講師から必要なことを聞き出す技術自体を、
身につける必要があるのです。
もし、学び方を学んでいないと、教材を買っても、
講座に参加しても、コンサルを受けても、
すべてお金や時間のムダになります。
何百万円も投資をしても、
結果が出ないノウハウコレクターがいるのは
こういった要因もあるでしょう。
お金なら稼げば穴埋めできますが、
人生の中の貴重な時間や、
家族からの信頼を失うと、取り戻すことは困難。
かといって、セミナーに参加するのをやめても
だた現状維持が続くだけなので、
どうしようもありません。
このように「ハイジみたいなクソ質問をする人」は
冗談では済まされない大問題を抱えているのです。
こういった現実を踏まえて「お金の心理学」では、
工夫を重ねてきたことがあります。
それは、学び方を学べるように
「ある手法」を取り入れてきたことです。
その「ある手法」によって、可能な限り
「ハイジみたいなクソ質問をする人」が
いなくなるようにしています。
※「ある手法」は、メールマガジンでは
伝えておらず、参加者にしかお教えしていません。
(ヒント:あなたが予想しているようなものではありません。)
その「ある手法」のおかげで
「お金の心理学」の参加者の方が、
次のように報告してくれることがよくあります。
「『お金の心理学』に参加してから、
学ぶのが上手になり、他のセミナーでも
短期間で結果を出せるようになりました」
と。
ビジネスの売上はもちろんのこと、
趣味の音楽なども上達したというのです。
学び方のスキルは、あらゆる分野に
応用が効きますので、これは当然のことでしょう。
本当に必須のスキルだと言えます。
にもかかわらず、ちまたの講座では
学び方を学ぶことはできません。
そのため「ハイジみたいなクソ質問をする人」
が成長せず、結果が出ない状態が続いているのです。
この点を対策している講座は、
業界の中でも他に見たことがありません。
「自分も『ハイジみたいなクソ質問』を
してしまったことがあるかも……」
と思った方は、ぜひ注意してください。