こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
セミナー主催者が、自分のコミュニティの良さを
アピールしていることって多いですよね。
「弊社の運営するコミュニティの質は素晴らしいです」と。
こういったトークを聞くたびに私は疑問に思うのです、
何をもって質がいいと言っているのかと(笑)。
ここで、色々なクソなコミュニティの例を
3つだけご紹介しましょう。
1.自己啓発系のクソなコミュニティの場合 ここでよくあるのは「無理ポジ」です。 つまり、「無理にポジティブに考えること」を強要されるコミュニティですね。 「何があっても常にポジティブに考えよ! 常に落ち込まずに積極的に行動せよ!」 という価値観です。 もちろんこれは間違いです。 私がよく言うようにポジティブ思考とネガティブ思考を、うまく組み合わせて使った方が良いのですね。 過去に色々と書いたので、 このあたりを読んでください。 失敗を繰り返さない方法 これは必読書!!! この場合、自分をなんとか奮い立たせようとして、気疲れした人から順にコミュニティを去っていくのです。
2.コーチングなどの心理職のクソなコミュニティの場合 この場合、お互いにセッションし合うだけで、いつまで経っても稼げるようにならない、ぬるま湯コミュニティであることが多いです。 ※ここで言うセッションとは、コーチングやカウンセリングなどの1対1の会話のことを指します。 そして、セッションし合っている人よりも、そのコミュニティから抜け出した人の方が、収入が高くなることが多いのです。 ですのでこういったコミュニティに入った場合、さっさと離れて外で修行を積んだ方がよっぽどコーチングが上手くなると思います。 もしセッションをし合っている人がいたら、私は厳しい現実を直視させるでしょう。 「ところで、そのコミュニティで結果を出している人って何人います? たぶん、ほとんどいないでしょ?(笑)」と質問して。
3.ビジネス系のクソなコミュニティの場合 ビジネス系のクソなコミュニティだと、「結果こそ正義」「実践こそ正義」という価値観で、運営しているところがあります。 それゆえ、結果を出せない人や行動できない人は「えた・ひにん」のように存在を無視されるのです。 そして、彼らは精神的にどんどん苦しくなってコミュニティからフェードアウトしていくことになります。 だいたい、「正義」と頻繁に言う運営者は例外なく人格破綻者だと断言できます(笑)。 正義という言葉には、 「俺って格好いいだろ?」という ナルシシズムで幼稚な自己陶酔が含まれ、 「俺の価値観に合わない人間は斬っていい」という 自己弁護と自己正当化をしている証拠なので、 道徳心が欠落し、支配欲が暴走しているからです。
このように、クソなコミュニティを選んでしまうと
デメリットによって人生を台無しにされます。
どんなコミュニティを選ぶかは要注意ですよ。