こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
すべての人間は、
環境の影響を非常に大きく受けます。
世間には「あの人は、親のしつけが悪いせいで、
◯◯な性格になった」などと言う人がいますが、
大抵の場合は間違いです。
ジュディス・リッチ・ハリスをはじめとする
心理学者の研究で、これは明らかになりました。
学校や職場といった環境の方が、
親のしつけよりも影響が大きいのです。
さて、こうした「環境の重要性」について
聞いた人の反応は、大きく2つにわかれます。
これは私がつけた名称ですが、
「開拓者タイプ」と「寄生虫タイプ」の
2種類の人がいるのです。
開拓者タイプの人は、
「なるほど、環境を変えればいいんですね!」
と、自分で環境を開拓することを考えます。
新大陸に降り立ち、草木を刈り取り
大地を耕して、土地を開拓した人のように、
自分の手で、環境を切り開こうとするのです。
具体的には、起業や転職をしたり、
職場で新しい提案をしたりしていきます。
どんどん最適な環境に移動するので、
ビジネスで結果を出しやすいのが開拓者タイプです。
一方、寄生虫タイプの人は行動せずに、
環境の方が変わるのを待ちます。
寄生虫が、宿主の動物にしがみつき
じっと体液を吸い続けるように、
環境に自分の身を任せてしまうのです。
自分から起業や転職、引っ越しなどを
積極的にはしません。
そして、
「環境が変わってくれないんだから、
自分の人生が変わらないのも、しょうがないですよね」
と、人生をあきらめた態度で言い訳をします。
生活が苦しくなっても、その状況のまま
いつまでも過ごすのが寄生虫タイプですね。
こういった話を聞いてもなお、寄生虫タイプは
依存的に言い続ける傾向にあります。
「私がこの性格になったのも環境のせいなら、
誰かになんとかしてほしいものですが……」
などと。
開拓者タイプと寄生虫タイプのうち、
どちらが成功するのかは言うまでもありません。
あなたは、どちらのタイプとして生きたいですか?