こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
最近はインターネットのおかげで
オンラインサロンや講座などの
コミュニティが無数に生まれるようになりました。
努力しやすい環境に参加するのが、
昔よりも手軽になったと言えます。
ただ、その中には、
参加者に劣等感を植え付けてしまう
コミュニティも多く存在しています。
参加する場合は、そういった負の側面を
理解しておいた方が良いでしょう。
たとえば、株式投資のコミュニティでは
「株式投資だけが唯一の成功方法」
といった考えが強くなりがちです。
そうしたコミュニティでは、
ビジネスを稼ぐといった選択肢が、
そもそも出てきません。
そして、男性ホルモンが多いなど、
株式投資の適正がある人が、
ヒーローのように扱われます。
数字に強い人も、そのコミュニティでは
アイドルのように、ちやほやされることでしょう。
一方、株式投資が合わない人は、
無能なダメ人間のように見られます。
懇親会で格下だと見られて
皮肉を言われたり、
無視されてしまうこともあるのです。
これはまるで、スポ根漫画のような
世界観だと感じます。
『キャプテン翼』などの
スポーツを題材にした少年漫画では、
その競技の強い人だけが、神同然に崇められます。
中高生であるにもかかわらず、
キャラクターは教師よりも偉そうな態度。
部長やエースは、作中の全校生徒から
尊敬されている設定になっています。
これは、その作品の中では
特定のスポーツの強さだけが
唯一の評価軸になっているからです。
学力、芸術力、人間性といった
多様な面は評価されない。
スポーツの強さがすべてという
世界観なのです。
さて、話を戻します。
多くののコミュニティでも、
スポ根漫画と同様に、1種類の評価軸だけが
強調されてしまっています。
せどりのコミュニティなら、
「せどりが人生の全てだ」というように。
こうしたコミュニティに参加して
スキルを伸ばせる人はいるので、
もちろん有益な面はあります。
ただし、合わない人は非常に苦しい。
そうならないために、「このコミュニティでは
この評価軸が重視されているのだな」
と客観的に捉える方がいいですね。
そして、合わなかった場合は
劣等感を持たずに脱出してください。
ちなみに、私の行っている講座では、
こうした劣等感が生まれにくいように
工夫しています。
だからこそ、老若男女様々な方に
継続的に参加いただいています。
成功した人の業種も多種多様です。
コピーライター、投資家、カウンセラー、
飲食店経営者、建築業者など
本当に色々な方が参加してくれています。
おかげで、様々な価値観を認め合える
貴重なコミュニティができました。
素晴らしい環境だと自負していますので、
ピンときた方は、ぜひ入ってきてください。