こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
これは自己肯定感が低い人に多いのですが、
「家の中が汚いから、人を家に入れられない」とか、
「庭が汚いから、とにかく草むしりをしたい」とか、
そういったことを言う人がいます。
私に言わせれば、そんなことを気にしているから、
自己肯定感が低いんだよ!
意味、わかりますよね。
自分の自己肯定感を下げる手っ取り早い方法は
「他人の目を気にして生きること」です。
家の中とか庭が汚いことを気にして、
「他人からどう見られているんだろう?」と気にし始めたら
いつまでたっても自己肯定感は上がりません。
では、どうすればいいか。
答えはカンタンで、嫌いな自分を受容し、
それを人前にさらすことです。
部屋が汚くても、人を家に入れてみる。
庭先が雑草でボーボーだったとしても、放置する。
そうすることで、自己肯定感は上がります。
別に、そういうことをしたって、
他人はなんとも思いません。
心理学用語では「投影」と言うのですが、
自分が「きったないなぁ」と思っていると、
他人も同じように思うんじゃないかと勘違いしやすいのです。
これはもちろん、家の中とか庭だけではありません(笑)。
一事が万事だからです。
家の中とか庭みたいな「どうでもいい部分」に対して
過敏になる人というのは、自分のあらゆる側面に対して
過敏になってしまうんですよね。
・私の容姿は、他人からはどう見られているんだろう?
・私の服装は、他人からはどう見られているんだろう?
・私の学歴は、他人からはどう見られているんだろう?
・私の経済状態は、他人からはどう見られているんだろう?
・私の人間関係は、他人からはどう見られているんだろう?
・私の話す内容は、他人からはどう見られているんだろう?
その過敏な考え方、いつまで続けますか?
そうやって、他人の目が気になる人は、
メンタルを改善しない限り、死ぬまでビクビクして
幸福度が低い人生を送りますよ。
それって、自分の人生を生きておらず、
他人の人生を生きていますよね。
いつ、どうやって人生を変えますか?