こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
「私、コミュニケーションを学びたいんです」
と言っている人に、私はたまにお会いします。
ご存知の通り、私はあまりコミュニケーションが
得意ではないタイプです。
それで、昔はコミュニケーションがうまい人に
あこがれたこともあったのですが、
今はもうそういった気持ちはほぼゼロです(笑)。
その理由は3つありますが、
今日はそのうち1つだけ紹介しようと思います。
まず、1つ目の理由は、
「コミュニケーションが得意かどうかは、
ある程度、先天的に決まっているから」です。
コミュニケーションというのは
かなり女性(女性ホルモン)的なスキルなんですよね。
つまり、男性的な人ほどコミュニケーションが下手なのです。
なんとなくイメージできるかもしれませんが、
プログラミングなどの男性的な仕事をしている人って
コミュニケーションが下手な印象がありませんか?
少なくとも、私はかなりあります。
「自分、不器用ですから……」と言う、
高倉健さんみたいなイメージがありますよね。
私も先天的に、かなり男性性(男性ホルモン)が強いので
どんなにトレーニングしても
コミュニケーションが上手くなる見込みは薄いです。
ですので、努力するのはもうやめました。
コミュニケーションを身に着けようとする前に
自分のことをもっと知りましょう。
私は、見込みがないスキルを努力して伸ばそうとすることを
「ブタに九九を覚えさせること」にたとえています(笑)。
※2つ目以降の理由は、またいつか書きます。