こんにちは。 相馬一進（そうまかずゆき）です。   会社で働いている女性に対して、 私が感じていることは、 「なぜ、職場で女性同士は群れるのか？」 ということです。     私は日頃から、 「会社では情報とは権力である」と言っています。   社長などの役員が活躍できるのも 他の社員よりも有益な情報を持っているからです。 ご参考：情報格差と権力の関係   そして、ご存知のとおり、日本では上場企業の役員の 女性比率はわずか3%ほどです。 つまり、ピラミッド組織の上は男性が多く、 下に女が多いのです。   では、ここで考えてみましょう。   もし職場で女性同士が群れたとしたら、 それで有益な情報は手に入るでしょうか？   答えは、ノーですよね。   有益な情報は社長などの役員が 持っているにきまっていますから。 ですので、職場で女性同士が群れていては 活躍できないのです。   社長などの役員は97%が男性ですが、 そういった人たちと群れないと有益な情報がもらえません。   こういった原理原則を知っていないと、 知らず知らずのうちに高い収入をもらいそびれたり、 働きがいを得られなかったりするのです。   ちなみに、私は会社員時代、とても上昇志向が強く、 自分が付き合える1番ポジションが高い人とばかり 付き合うようにしていましたね。   とにかく生意気な人間でした、 それは今もですが（笑）。