こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
私の講座で、100%すべての人が人生が変わっているかというと、
必ずしもそうではありません。
もちろん、「100%すべての人の人生が変わっている」
と言ったほうが、情報弱者は「ビクン!」と反応して、
私の講座に申し込むのでしょうが(笑)。
ですが、世の中には100%なんて存在しませんし、
メールマガジンの読者には誠実でありたいので、
率直にお伝えします。
では、どういう人の人生は変わっていないのか?
私の講座で人生が変わらない人の条件の1つは、
自分自身のイデオロギー(中心的な価値観)を
私にぶつけてくる人です。
「私はこういうイデオロギーを持っていますが、
相馬さんはこうは考えられないんですか!?」
と言って自分のイデオロギーを私に押し付けてくる人です。
さて、以前も書きましたが、情報弱者ほど
自分のイデオロギーと自分自身が合体してしまっています。
ご参考:批判されやすい文章の条件
ですので、イデオロギーを批判されると、
まるで自分が人格批判をされたかのように感じ、
強烈な怒りを私にぶつけてくるのです。
それゆえ、情報弱者ほど自分のイデオロギーに固執し、
新しいイデオロギーに変えられないのですね。
ですが、覚えておいてください。
残酷なデータがあるのですが、イデオロギーによって
収入はある程度決まってしまいます。
例えば、「新しいIT技術が嫌い」といった
最新技術を嫌うイデオロギーの人たちは
収入が低いことがわかっています。
逆に、「新しいIT技術が好き」といった人たちは
収入が高いのです。
ですので、低収入になりやすいイデオロギーに
もししがみついたとしたら、貧乏になるわけですね。
ですので、人生を変えたいとか、
収入をあげたいと心から望んでいるのであれば、
自分のイデオロギーさえも手放すことが大切なのです。
このことはいくら言っても、言い足りない事はありません。