こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
私の講座の男女比はおよそ6:4から7:3くらい。
ビジネスだけでなく心理学を扱うせいだと思いますが、
意外と女性が多いです。
※Webマーケティングのセミナーだと
男女比が10:0なんていうものもあります。
なので、そういったマーケティングのセミナー講師に
私の講座の男女比を話すと、
「えっ、4割も女性がいるんですか!?」
と驚かれることがありますね。
それはさておき、本題はここからです。
女性の参加者がそれなりに多いと、
女性特有の問題もおきます。
「相馬さんが、私を見てくれない!」とか、
「◯◯さんが、私を悪く言っている!」といった、
人間関係のグチがたくさん起きることですね。
これは、「主婦の井戸端会議」と
本質的には同じ構造です。
主婦の井戸端会議は、夫に対して不満がある主婦が、
その不満を夫本人にはぶつけられず、
他の主婦にグチを言ってストレス発散する行為ですよね。
ですが、他の主婦にグチを言っても
絶対に根本解決にはなりません。
根本は、自分と夫の関係が悪いことだからです。
根本の夫婦関係を改善しない限り、
同じ問題はずっと起こり続けますので。
もちろん、他の主婦は、
その人の夫婦関係に介入するのもヤボですから、
根本解決するのを手伝ってはくれません。
すると、いつまでもグチが続くわけですね。
やれやれ。
こういった「主婦の井戸端会議」に類することは、
自己肯定感が低い女性の負の側面が原因です。
言い換えると、主婦の井戸端会議に
いつも参加する人は、自己肯定感が低いのです。
ですが、自己肯定感が上がっていくと、
「こんな井戸端会議を繰り返しても、
夫婦関係は改善しないな」
と気づいて、参加しなくなることでしょう。