こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
先日、こんな質問を、ある人から受けました。
「相馬さんのビジネス心理学というブログって、
毎日のように更新していますよね?
あれって、どうやって記事を書いているんですか?
あんなに長い文章を書いていて、しんどくならないですか?」
なるほど(笑)。
私の「お金の心理学」という講座を
受講していない人にとっては、
不思議でしょうがないでしょうね。
ああいった長い文章を、もし根性で書いていたら、
普通は三日坊主になって挫折するだけですから。
前提が違うのです。
「根性でやらなくても、継続できる仕組み」を
作っているため、根性がそもそも必要ないのです。
私の「自分最適ビジネス」という講座の参加者で、
「相馬さん、ありがとうございます。
おかげさまで、自分に合ったビジネスが見つかりました。
これから根性でガリガリやっていきます!」
みたいなメールを送ってくれた人がいました。
私はこういう人を見ると、
「あーあ、絶対に挫折するな。もって、数ヶ月だろうな」
と思います。
さて……私が、このビジネス心理学の記事を
どのようにして書いているかというと、
ほとんど根性を使って書いていません(笑)。
ではどうやって記事を書いているかというと、
都内で小さな会議室を1日借りて、
「執筆会」という集まりをしているだけです。
執筆会で何をするかというと、執筆者で集まって、
ただ淡々と記事を書くだけです。
例えば、「8時間ぶっ通しで勉強しなさい」
と言われたら、かなり根性が必要ですよね?
でも、「10~18時までの1日セミナーに
行ってきなさい」と言われたら、
そこに行きさえすれば、同じ8時間でも楽に学べます。
執筆も同じで、自分1人だけで
8時間ぶっ通しで執筆するののは
かなり根性が必要なので、すぐに挫折します。
しかし、執筆者の集まりに
参加するだけならカンタンで、
そこに行きさえすれば、楽に書けるのです。
ビジネス心理学というブログの執筆者は
「お金の心理学」の受講者が多いので、こういった、
「根性を使わずに、楽に書ける仕組み」
を考えるのがうまい、ということです。
実は、執筆会以外にも20以上の仕組みがあって、
そのおかげで、根性を使わずに書けているのです。
こういった「自然体で楽に結果を出す方法」が分かると、
「本気で頑張ります!」とか、
「覚悟を持ってやります!」とか、
「死ぬ気でやります!」とか、
みたいなお粗末な精神論で努力しようとして、
三日坊主で挫折している人を見ると、
とても哀れに感じますね。