こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
あなたの周りに、等身大の自分を認められない、
自己愛が強い人っていませんか?
私は自己愛バカと呼んでいますが、
下記の様な特徴をいくつか持っている人たちです。
・自分はなんでもできるという根拠のない自信がある
・自分は特別な存在で、イケてると思っている
・知識や実績、経験、所有物、地位などをひけらかす
・自惚れが強く、悪い意味でナルシスト
・自分の短所を認めるのが苦手で、長所ばかり人に見せる
・成功は自分のおかげ、失敗は他人のせいだと思い込む
・成果を出すためなら他人を利用する
・共感性がなく、部下などを容赦なくツメる
・SNS上で名言をつぶやき、いいねを集める
などなど。
私は最近、こういう自己愛バカの
取り扱い方を覚えました(笑)。
それは……
そういう自己愛バカを「先生」と呼ぶことです(笑)。
彼らは、「先生」と呼ばれると喜びいさんで、
自己愛を満たすために協力してくれるようになるのです。
そして、彼らが協力してくれたら、
「先生、さすがです! ご協力ありがとうございます」
と言うと、もっと協力してくれるのです。
彼らは、名声や権力やお金に飢え乾いていて、
自分を称賛してくれる人を渇望しているからです。
ただ、これは表面上の付き合いのときですね。
もし、そういう自己愛バカが
私のセミナーにお客さんとして来た場合は、
私はその「テングの鼻」を折りにいきます。
なぜなら、自己愛バカへの処方箋は、
「自分は大した人間ではないと悟ること」
以外にないからです。
とは言え、こんなことをすると、
私は自己愛バカに恨まれるんですよね(笑)。
「この私を認めてくれないなんて、
相馬という人間は、本当にクソだ」と。
恨まれるのは本当に面倒なのですが、
参加者の人生を変えるためにはしょうがないのです。
名声や権力やお金に飢え乾いている人は、
幸せに生きることができませんので。