こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
最近、何も使命感がないコーチやコンサルタント、
カウンセラー、ヒーラー、セラピストなどが
チャバネゴキブリの様に繁殖していますよね。
何も世の中の役にも立たないのに、
やたらと数だけは多いところが
まさにチャバネゴキブリの如しです。
私は、こういった人たちの多くは
人助けをしたいわけではないのだろうと思うのです。
つまり、仕事がお金儲けの手段にすぎないのです。
さて、私は最近、人助けを使命としている人と、
そうではない人とを見極める方法を発見しました。
その方法、知りたいですか?
簡単です。
その人に、以下の3つの質問をするだけです。
===================
1.最近読んだ本のタイトルをいくつか教えてください。
2.それらの本を読んだ理由や意図は何ですか?
3.それらの本は誰のために読みましたか?
===================
まず、1つ目の質問の答えは
あまり重要ではないので気にしないでください。
大切なのは、2つ目と3つ目の質問の答えです。
これらの答えが、「自分のために読んでいるか」、
それとも「自分のクライアントのために読んでいるか」、
そこで見極めるのです。
「私がこれらの本を読んだ理由は、
クライアントのかわりに私が読んで、
それでクライアントの人生を変えるためです」
というのが模範回答。
こういう回答をする人は
人助けを使命としている人ですね。
私はこういう人がとても好きです。
逆に、人助けを使命としていない人は、
「自社のマーケティングのために読んだ」
という回答がとても多いです。
こういう人は、ただの銭ゲバです。
口では「私はコーチが天職です」と言うかもしれませんが、
それはただの方便です。
実際は、自分の会社の売上とか、
自分の収入にしか興味がないのです。
口ではウソはつけますが、
行動はウソをつけませんから。
銭ゲバの回答を言った人には、
「消えろ! このチャバネゴキブリが!」
と殺虫剤をかけるのがいいでしょう(笑)。
絶対にあなたの人生は変わらないので、
そういう人のセミナーには行かないでください。
あなたのお金を吸われてお終いですので。